4425 Kudanの株価が激下がり!どこまで下がるのか?今後の株価は?

4425 Kudanの株価が激下がりしています。
もしホルダーだったら、この恐怖から投げますね(汗)

投げてしまう理由は、そもそも値がさ株ですし、予想PERは389倍!PBRも93倍、株価の位置も高いかどうかと言えば、まあ高い感じがしますし、しかも連日1000円超えの値下がり!
いくら成長株と言えども、これはさすがに恐怖に駆られます。。。

いまのKudanホルダーの方の心境はこんな感じなのではないでしょうか?
なぜKudan株が下がっていて、これからどうなるのか?考えてみました。

Kudanの株価が下がっている理由

調べてみたら分かりました。

180日ロックアップ解除が最大の原因

一番の要因は、ズバリここですね。

Kudanの上場日は、2018年12月19日。ベンチャーキャピタルを含めて、ここから180日間のロックアップが掛かっていましたが、2019年6月19日にロックアップが解除されました。

このロックアップ解除を意識して売りが出始め、今、まさにベンチャーキャピタルの売りが毎日、少しずつ出ている状況だと思います。

Kudanの場合、ベンチャーキャピタルは40万6千株保有しているので、おそらくこの40万6千株が、通常40~60営業日くらいかけて売られてくるわけです。ベンチャーキャピタルは一気には売りません。そんなことすると大暴落しますからね(笑)
仮に50営業日としても、毎日約8000株の売りが出る計算です。

今日の場合は、出来高358,600株と過去最高水準でできています。
ベンチャーキャピタルの売りも含まれていると思いますが、あったとしてもおそらく1万株程度で、ほとんどは高値で掴んだ投資家の投げ売りだと思います。
ここ最近、下げまくっているので、下げたところを掴んだ投資家が投げて、さらに下がるという構図でしょう。

似てるHerozのケースを検証してみる

2018年4月20日に上場した4382HEROZのケースを検証してみると、面白いことが分かります。

同じAI関連銘柄のジャンルで、市場の期待が高かった銘柄です。

HEROZでは90日のロックアップが設定されていましたが、ロックアップ解除後に株価が下がり始めました。

株主構成を見ても、IPO当時と今の株主を比べれば分かりますが、ベンチャーキャピタルは完全に売り抜けて、今では影も形もありません(笑)

以下はIPO当時のHEROZの株主。緑枠は、ベンチャーキャピタル。赤枠は売り抜けて消えた人

以下は、今のHEROZの株主構成。

上記、HEROZのチャートで株価低迷期間が約7カ月あり、ロックアップ解除から25%も株価が下がっていました。

Kudanの今後の株価動向

HEROZの例から分かる通り、ロックアップ解除後はベンチャーキャピタルの売り圧力が常にあるので、よっぽど好材料が出て買いが殺到しない限り、株価はすぐに回復軌道に乗るのは、需給的に難しいと思われます。

短期的にはテクニカル的に売られ過ぎ感あるので、反発はあるでしょうが、一時的だと思います。

HEROZのように7カ月も低迷するかは分かりませんが、1万円以下になっても様子見した方が安全かもしれません。

ストックオプションは180円と400円!

いま現在、180円と400円で行使できるストックオプションが343,400株あります。
既に行使されているものもあるでしょうけど、これも売り圧力になります。

Kudanの今の株価は1万円を超えていますが、仮に5000円になったとしても、ベンチャーキャピタルやストックオプション保持者は大儲けできるわけですから、ガンガン売ってくる可能性は否定できません。

但し、もちろんそれに見合う買いが入れば株価は下がりませんが、次の決算発表である2019年8月中旬くらいまでは動きずらいのではないかと思います。

今後の株価動向

出来高も増えていますし、おそらく明日あたりは、買いたい人がそれなりに増えて、反発すると思いますが、持続性はないと思います。

その後、安値の目安である1万円を意識した動きになりそう。
防衛ラインは1万円。ここを死守すれば、12000円~13000円くらいまでは戻るでしょうけど、1万円を割れるとどこまで下がるか分かりませんが、公募価格3720円の2倍である7440円くらいまでは覚悟しないといけないかもしれません。

ただ人口味覚のビジネスは大変魅力ですので興味はありますし、注目度も引き続きあると思います。

まずは1万円の攻防に注目して、直近ではボラティリティが高いので、短期スタンスの値幅取りで攻めてみたい銘柄です。

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