ボラティリティ(変化率)の高い相場が続くと思います

みなさん、こんばんは。

昨日のNYダウは続落しましたが、トルコリラ安が一服し、グローバル経済への影響がそんなにないのではないか?との見方が大勢となり、リスクオフの動きが緩和されました。

そのため本日の日経平均は結局、498円高となり、昨日の下げを一気に取り戻すというよりは、さらに超す形になりました。

マザーズ指数も+12ポイントで975。日経平均と比較すると戻りが弱い気がします。個人投資家が夏休みに入っているので、押し目買い需要が下がっている感じですね。

今朝の日経新聞にも書いてありましたが、トルコリラの急落を受け、経常赤字の国の通貨が「狙い撃ち」される形となり、8/13(月)の市場では南アフリカ・ランドなども下げる展開となっています。

足元は夏休み本格化もあり、市場参加者は一層減少する可能性があり、株価の変動率はいっそう高まりやすいと考えられます。現金比率を高めにする動きからか、過剰に売りが出ている感じがしています。そのため、ユーザベースやメルカリといった出来高のあるマザーズ銘柄は売られやすい地合いだったのだと思います。



ユーザベースは大底か?

今日の値幅は500円以上ありました。

一度下がり出してからの下げは、まるでプログラム売買のような売りでした。

チャートを見て頂ければ分かると思いますが、出来高を伴っての下げ、しかも100万株超えでひげがやや短いですが、下ヒゲも付く感じになりました。

教科書的には大底サインが点灯している形になっていると思っており、おそらくは2500円あたりをうろうろしながら、再び3000円を超してくる形になると思います。

但し、今後のマクロ相場環境にも影響されますので、しばらくは様子見か、買いたい人は分割で個別株を購入していくのが良いと思います。私はしばらくホールド予定です。

当面は以下のようなニュースも念頭におかないといけないと思います。

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「トルコ・ショック」は市場の波乱のすべてを説明している訳ではありません。

米国ではFRB(米連邦準備制度理事会)が政策金利の引き上げを続け、トランプ政権は「米国ファースト」を掲げ、米国に雇用やマネーを戻す政策を推進しています。

すなわち、米国の政策は、意図しているしていないにかかわらず、新興国や他の先進国から雇用やマネーを取り返す政策であり、「トルコ・ショック」はそうした中で生じた「問題のひとつ」に過ぎません。特に「米国ファースト」的政策については、11月の中間選挙に向けて強化される可能性があり、現状でも「悪材料出尽くし」にはなっていないと考えられます。

米国では、保護主義的政策について、その副作用があまり表面化していない上、足元ではトランプ政権の支持率底上げにも役立っているとみられます。当面はトランプ大統領が政策の方向感を変更するとは想定しにくいのが現実です。

本質的には、世界経済は自由貿易体制が崩壊する危機に瀕しており、それが日経平均株価下落の背景にあると考えられます。少なくとも、米国による自動車・自動車部品輸入関税強化の芽がほとんどなくなるまでは、要注意であると考えられます。

8/14(火)の東京市場は売り一巡から反発場面を迎え、日経平均株価は500円近い上昇となりましたが、これで「底入れ」と判断するのは時期尚早かもしれません。

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とにかく相場が荒れていますし、安定するには時間が必要です。

ただ1つだけ言えることは、みんながダメだと思う時、もしくは投げた時に勇気を出して買うことができた人が、のちの勝利者になれるんだと思います。

しばらくは波乱相場が続きそうです。

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